弐蜂

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Published in Japan - Social interactions and entertainment - 13 Mar 2019 14:38 - 0

しゃかは、ぶっきょうに、ほとけのまごころをときあかす。
ひとにみちありて、これを、ゆくべし。さとりくらくても、
かならずおうじょうして、じょうどへいたるなり。これを
しんじることは、にんげんとして、もっともとうといさと
りである。まよいふかくても、かならず、おうじょうをさ
とるなり。じょうどへのおうじょうは、まよいをさとり、
すくいをしんじて、ほかにみちはないことをさとる。
ほとけのさとりに、まよいなくて、だいじひあり。これを
しんじつとして、あきらめないいきかたをさとる。ひとは
てんにあいされてうまれでる。まよいにいきて、あらそわ
ず、いきてじょうどをおもいえがき、わがいのちをおえて、
ほとけのせかいにかえるばかり。わがいのちも、かえるい
のちも、ほとけのいのちも、うまれるところにおなじぬく
もり。さとりくらくして、ひとのしあわせを、ねんぶつの
わがみちにさだめるしあわせ。合掌

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