弐蜂

Shogo - Newspaper from Japan -

Published in Japan - Social interactions and entertainment - 25 Feb 2019 14:07 - 0

「なんでもあり」は、よいようにみえるが、しかし、
あんぜんけんがあってこそ。あんぜんけんは、ちつ
じょがあってこそ。ちつじょは、へいわがあってこ
そ。へいわとは、ひとのわである。「なんでもあり」
とは、けっきょく、なんでもないところにある。
もし、なにかあれば、それは、なんとかするもの。
もしも、どうにもならないことなら、あんぜんけん
をかくほして、ちつじょにしたがうところにこそ、
ひとのわがある。ひとのわのあるところには、この
ために、なんでもないといえることがある。

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